令和6年度男女共同参画週間講演会 「選択的夫婦別姓の現在地 その背景、裁判の現状も含めて」
終了いたしました。
講演内容
現在の民法では、結婚に際して、男性または女性のどちらか一方が、必ず名字(氏、姓)を変更しなければなりません(夫婦同姓制度)。現実には女性が男性の名字に変更する例が圧倒的多数です。その背景にあるものは何でしょう。
一方、選択的夫婦別姓制度とは、希望する夫婦は、結婚後もそれぞれ結婚前の名字を称することを認める制度です(夫婦同姓か別姓かを選択できる)。この制度導入を求める意見の背景にあるものは何でしょうか。
家族のあり方にも関わる問題ですから、モヤモヤする気持ちも含め、ご一緒に考えてみませんか。
講師
北海道合同法律事務所 弁護士 三浦桂子さん
北海道生まれ。北海道大学法学部卒。1997年4月に弁護士登録し、北海道合同法律事務所に入所。弁護士経験28年目。
札幌弁護士会、日本弁護士連合会において、性の平等、男女共同参画推進のための委員会活動をしている。
日時
令和6年6月25日(火) 10:00~12:00(9:30開場)
場所
かでる2・7 4階 大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
オンライン併用開催(オンデマンド型)※後日、期間限定で動画配信します。
参加費
無料
申し込み方法
電話かEメール又は直接女性プラザ窓口でお申し込みください。
【 T E L 】 011-251-6349 9:00~17:00 (日曜・祝日は除く)
【 MAIL 】 info@l-north.jp (lは小文字のL)
オンライン参加ご希望の方は、Eメールでお申込み下さい。後日、視聴にあたっての必要事項をご連絡します。
Eメールでお申込みの方は ①お名前 ②お住まい(居住地)③電話番号 ④参加方法(会場またはオンライン)をお知らせください。
チラシ