令和4年度男女共同参画週間講演会「コロナ禍があぶり出したジェンダー格差」
終了いたしました。
演題
コロナ禍があぶり出したジェンダー格差
新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから3年目に入り、私たちの生活は大きな影響を受けた。日本では以前から、女性は男性に比べ非正規雇用が多く育児や家事の負担も大きいが、コロナ禍は女性により大きなマイナスの影響を与えている。とりわけ深刻な影響を受けているのは、シングルマザーである。彼女らは一人で働き、子育てをしなければならない。この現状をどう理解し、どう改善すべきか。皆さんと一緒に考えたい。
講師
北海学園大学経済学部教授 中囿 桐代 氏
教育学博士(北海道大学)、釧路公立大学を経て2012年より現職。社会保障論担当。専門分野はジェンダー論を基盤とした女性の就労支援に関する研究。『シングルマザーの貧困はなぜ解消されないのか −「働いても貧困」の現実と支援の課題 −』を勁草書房より2021年に発刊。
日時
令和4年6月28日(火) 10:00~12:00(9:30開場)
場所
かでる2・7 4階 大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費
無料
申込方法
電話かEメール又は直接女性プラザ窓口でお申し込みください。
TEL:011-251-6329 9:00~17:00 日曜・祝日は除く
MAIL:info@l-north.jp (lは小文字のL)
メールの方は①講演会参加希望 ②お名前 ③電話番号を明記ください。
※感染症対策のため、変更または開催中止となる場合がございます。
チラシ